販売日 | 2020年10月16日 |
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シリーズ名 | 凪ちゃんのゆううつ |
年齢指定 | R18 |
作品形式 | マンガ単行本 |
ファイル形式 | 専用ビューア |
ページ数 | 164 |
ファイル容量 | 62.74MB |
藤咲真氏が描き出す、ほんわかなノリのSM漫画。
一話から早速野外S●Xから始まるが…(笑)
SMの世界観が展開されるのは二話目からで
この時代のエロ漫画の中では緊縛に於ける所謂「縄筋」がキッチリ揃えられた描写をしている所が見所の一つ。
投稿主の記憶ではこの頃はSM・緊縛という行為は今ほどソフトSMや拘束具が身近な行為では無くアンダーグラウンドな世界で「SM」や「緊縛」といったワードを口にするだけでまるで禁忌を犯した人間の様に見られていた時代だった気がします。
当時でも緊縛を題材にした作品としてエロゲー・エロ漫画でも亀甲縛り(正式には菱縄縛り)や後手縛りっぽいソレ…が多いという中において前面の縄筋は勿論の事
背面の後手縛り描写に他の作風とは一味違う作者さんだ!という流れからエロ漫画の中でも唯一この藤咲真氏の「凪ちゃんのゆううつ」が記憶に残っております。
そしてSMという行為に関しても見聞きする分にはどうにもSが立場が上でMが平伏すという固定イメージが付いて回る世界観において男女の極日常に主従など無くてもSM行為が有っても良いのではないか?と深読みしております。
SMプレイ・緊縛・フェティッシュ等を複合的に取り上げた作品としては甘詰留太氏の「ナナとカオル」シリーズが記憶に新しいですが、SM漫画といえば?と聞かれたら
投稿主としてはやはり「凪ちゃんのゆううつ」です。
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